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iPhoneの写真を切り抜きできないときの対処法【iOS18/17】

iPhoneの写真を切り抜きできない対処法

iPhone標準の写真アプリで使える「切り抜き」は全体的に暗い(明るい)、背景と被写体の境界線が分かりづらい、自然の風景を撮った写真やビデオには使えないことがあります。

今回は、iPhoneの写真を切り抜きできないときの対処法を紹介します。

もくじ

画像を調べるボタンをタップする

iOS17以降のiPhoneであれば下部中央の画像を調べるボタン(など)をタップすると被写体を検出します。

iOS18の写真アプリで画像を調べるボタンをタップ

自動検出した被写体をタップするとメニューが表示されます。

iOS18の写真アプリで画像を調べるボタンをタップして被写体を抜き出す

インターネットの接続を変更する

iCloud写真や共有アルバムは、インターネットの接続状況が悪いと写真・ビデオを正しく読み込むことができません。

写真の右下に!マーク

画面の右下にビックリマークの警告が表示されたら、接続状況が良いところでやり直しましょう。

被写体を拡大(トリミング)する

被写体が小さい場合など背景とみなされて切り抜きできないことがあります。

iOS18.2のiPhone標準写真アプリで写真を表示

上の写真は、画像を調べるボタンをタップしてもクラゲを切り抜くことができません。

iOS18.2のiPhone標準写真アプリで画像を調べるボタンをタップ

このように被写体が認識されないときは、編集機能で拡大して切り取りします。

iOS18.2のiPhone標準写真アプリで写真を切り取り

編集を完了し、画像を調べるボタンをタップすると被写体を切り抜きできるようになります。

iOS18.2のiPhone標準写真アプリで画像を調べるボタンをタップして被写体を切り抜き

長押しをする場所を変える

画像内の文字をテキストとして認識してしまうと被写体を切り抜きできません。

iOS16のiPhoneで写真の被写体のテキストを選択

被写体に含まれる文字からできるだけ離れた部分を長押ししましょう。

iOS16のiPhoneで写真の被写体抜き出し

ビデオを一時停止する

ビデオの再生中に切り抜くことはできません。

切り抜きたい被写体が写るシーンで一時停止してから切り抜きます。

ビデオを一時停止して被写体を切り抜き(iOS18.2)
iPhoneの写真を切り抜きできない対処法

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