「iPhoneにある写真をプリントしたい」
そんなとき、あなたはどんなプリント方法が思い浮かびますか？
AppStoreで「写真プリント」をキーワードに検索すると約200のアプリが表示されます。
そんな数多の写真プリントアプリを大きく分けると「ネット注文（自宅受取）」「コンビニ・お店プリント」「家庭用プリンターで印刷」の3つですが、これをすべて兼ね備えたiPhoneアプリがさくっとプリントです。
「さくっとプリント」でできること
さくっとプリント はiPhone標準写真アプリのライブラリにある写真を印刷できます。もちろんiCloud写真に対応。
※共有アルバムの写真は選べません。
Googleアカウントと連携すればGoogleフォトの写真もプリントOK。
よく似た写真は大きく表示して厳選できるし、プリントに適さない低解像度の写真は警告されるので安心して選べます。
さらに、写真を1枚ずつ印刷する「通常プリント」と、最大6枚の写真を並べて印刷する「分割プリント」の同時注文（予約・作成）が可能。
通常プリントは追加料金なしで最大30文字のコメントを入れられます。
分割プリントは「6分割」と「2〜4分割」の2種類。
「2〜4分割」は写真の向きに合わせて自動的に分割数が決まります。
通常プリントも分割プリントも構図を「フチなし全面」「フチあり全面」「スクエア」「ノーカット」の中から選べます。
定番のフチなしのほか、余白多めのチェキ風にしたり、写真全体を切らさずにプリントしたり、好みに応じて変えられます。
そして、さくっとプリント の最大の特徴は「ネット注文（自宅受取）」「コンビニ・お店プリント」「家庭用プリンターで印刷」を使い分けられること。
品質にこだわりたいとき、ギフトとして贈りたいときは「写真プリント注文」、すぐにプリントするなら「コンビニプリント予約」「データ作成」など目的やシーンに合わせて選べます。
写真プリントの方法１：ネット注文（自宅受け取り）
アプリから注文を受け付けて工場・お店でプリントした写真を自宅等へ配送する方法です。
専用の機械設備でオペレーターが印刷するので他の方法よりも高品質と言われています。
さくっとプリント の「写真プリント注文」はフジフイルムの国内製高級ペーパー「EVER-BEAUTY PAPER」を使用した銀塩仕上げ・光沢プリント。
用紙のサイズはL判（長辺127mm × 短辺89mm）のみ。プリント料金は1枚22円（税込・送料別）です。
支払い方法はクレジットカード決済のほか、コンビニ前払い、キャリア決済、楽天ペイに対応。
金額を明記した納品書を同封していないのでギフトにも最適です。
写真プリントの方法２：コンビニ・お店プリント
コンビニ店内にあるマルチコピー機、写真店や家電量販店にあるセルフプリント機で写真を印刷する方法です。
アプリから機器に写真を転送、またはプリント出力を予約します。
さくっとプリント の「コンビニプリント予約」はファミマ・ローソン・ミニストップでの印刷に対応。
QRコードをマルチコピー機にかざす（または、ユーザー番号を入力）だけで予約登録した写真をプリントできます。
プリント料金はマルチコピー機で支払います。
アプリの利用料はかかりません。会員登録も不要です。
※プリント予約はチケット制（アプリをインストール時に3枚付与・動画広告の視聴でチケット数を無料で増やせます）
写真プリントの方法３：家庭用プリンターで印刷
iPhoneやiPadは同じWi-Fiネットワークに接続されたプリンタに写真を転送してプリントする「AirPrint」機能を標準搭載しています。
家庭用プリンターの主要メーカーCanon（キヤノン）・EPSON（エプソン）・brother（ブラザー）・ＨＰ（ヒューレット・パッカード）をはじめ、1万弱の機種がAirPrintに対応しています。
ただし、AirPrintは写真の印刷範囲を調整してプリントすることはできません。
フチなし全面印刷を選べないこともあります。
プリンターメーカーが提供するアプリを使っても、フチなし全面印刷は写真の周囲数ミリほど切れてしまうことがあります。
(下)元の写真を印刷
さくっとプリント の「データ作成」は端を切らさずにフチなし全面印刷できるようにカット用の領域をつけた画像データを作成できます。
セブン-イレブンやダイソー店内にあるマルチコピー機でプリントするのに適した画像データもつくれます。
私は写真を撮ることもプリントすることも好きすぎてiPhoneには10万枚を超える写真があります。
AppStoreに並ぶ写真プリントアプリを片っ端から利用していますが快適に使えるのはごく僅か。
でも、さくっとプリント は私が監修したアプリなので動作検証も隅々まで確認しているし、自信をもっておすすめできます。
写真プリントにお悩みのiPhoneユーザーはぜひお使いください。
