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LINEでiPhoneのステッカーを送る使い方【iOS18/17】

iPhoneのステッカーでLINEを送る

iOS17以降のiPhoneでは、写真やビデオからオリジナルのステッカーをつくれます。

iPhoneの写真アプリでステッカーを作成

作成したステッカーはLINEのほか様々なアプリで何回も利用できます。

そこで今回は、iPhoneで作成したステッカーをLINEで送る方法と注意点を写真整理アドバイザーが解説します。

最新のiOS18(2024年9月17日公開)も同じ方法でLINEにステッカーを送信できます。

もくじ

LINEで使うiPhoneステッカーの出し方と送り方

ステッカーをLINEで使うには、メッセージの入力時にiPhone標準の絵文字キーボードを選択します。

iPhone標準の絵文字キーボードを選択

LINEアプリの絵文字やスタンプにiPhoneのステッカーは表示されません。

iPhoneの絵文字キーボードを表示できないときは?
(タップして詳細を表示)

iPhoneで絵文字キーボードを表示するにはiPhone標準の設定アプリを起動し、[一般] > [キーボード] > [キーボード]の順にタップします。

iPhone標準の設定アプリで新しいキーボードを追加

[新しいキーボードを追加]をタップして「絵文字」を追加します

iPhone標準の設定アプリで新しいキーボードを追加
絵文字キーボードにiPhoneのステッカーがないときは?
(タップして詳細を表示)

※iPhone標準の絵文字キーボードでステッカーを使うにはiOS17以降が必要です。

iPhone標準の絵文字キーボードの「よく使う項目」にステッカーが表示されない場合は、ステッカーの表示設定をご確認ください。

iPhone標準の設定アプリを起動し、[一般] > [キーボード]の順にタップして下部にある絵文字の[ステッカー]をオン(緑色)にします。

設定アプリのキーボードでステッカーをオン

絵文字キーボードの一覧からステッカーを選択します。

iOS18のiPhone標準の絵文字キーボードからステッカーを選択

iOS17の場合は絵文字の一番左側を表示すると「よく使う項目」に追加したステッカーを確認できます。

絵文字キーボードの「よく使う項目」を表示
iOS17の場合
「よく使う項目」に使いたいステッカーが無いときは?
(タップして詳細を表示)

絵文字キーボードの「よく使う項目」のステッカーは最近使用した8個を表示します。

iPhone標準の絵文字キーボードでステッカーのアイコンをタップ

ステッカーのアイコンをタップすると、他のステッカーを見られます。

iPhone標準の絵文字キーボードからステッカーを確認

一覧にあるステッカーをタップしてもLINEのトークに送信はされません

※一覧にステッカーが見当たらない場合、写真・ビデオから抽出した被写体をステッカーに追加できていないので作成し直してください。

iPhone標準の絵文字キーボードで「よく使う項目」を表示

絵文字キーボードの「よく使う項目」をもう一度表示し、使いたいステッカーをタップ(またはドラッグ)します。

ステッカーをタップするとLINEの写真編集画面が表示されます。

自作したステッカーをLINEで送信

右下の送信ボタンを押すとステッカーを送れます。

自作したステッカーをLINEで送信

LINEで送信したステッカーは写真と同じ扱いになります。

ステッカーの背景は白色で透過されません。
※LINEで送受信したステッカーの背景が透過されないのはLINEの仕様です。

iPhoneで作成したステッカーをLINEで送る

LINEでステッカーを送るならこの方法が最も簡単です。

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LINEで送信したiPhoneステッカーの見え方

LINEで送信したiPhoneのステッカーは背景が透過されず白色です。

LINEで送受信したiPhoneのステッカー
左:受信側(Android)
右:送信側(iOS18のiPhone)

受け取った相手から見てもステッカーの背景は白色です。
※LINEで送受信したステッカーの背景が透過されないのはLINEの仕様です。

AndroidスマートフォンのLINEアプリに届いたiPhoneのステッカー
AndroidスマートフォンのLINEトーク画面

送信したステッカーは、写真やビデオと同じようにダウンロード保存できます。

iPhone(iOS17)の写真アプリで作成したステッカーをLINEで送信

LINEで送信したiPhoneステッカーの解像度は480×480(iOS17は420×420)でした。

LINEで送信したiPhoneのステッカーの解像度(iOS18)

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画質が悪い?iPhoneステッカーを高解像度で送る方法

ステッカーを上へドラッグして送信する(iOS17)

iOS18はこの方法を使うとステッカーの画質が悪くなります。ご注意ください。

iPhoneのステッカーをLINEで送信する方法の違い(iOS18)
(上)タップで送信
(下)ドラッグで送信

iOS17のiPhoneであれば、ステッカーを上へドラッグ(ステッカーを長押ししたまま上へ移動)して送る方法があります。

LINEのトーク画面でステッカーを上へドラッグして送信
ステッカーを上へドラッグ

ステッカーの右上に+ボタンがあらわれたら指を離します。

LINEのトーク画面でステッカーを上へドラッグして+ボタンが出現したら指を離す
+ボタンが出現したら離す

LINEの写真編集画面に切り替わるので右下の送信ボタンをタップします。

iPhoneで高画質のステッカーをLINEで送る

この方法で送信するとステッカーの背景は黒色になりますが透過はされません。
※LINEで送受信したステッカーの背景が透過されないのはLINEの仕様です。

iPhoneで高画質のステッカーをLINEで送る

送信先の相手から見ると、「タップで送信」も「ドラッグで送信」もステッカーの背景は白色です。
※LINEで送受信したステッカーの背景が透過されないのはLINEの仕様です。

iPhoneで作成したステッカーをLINEで送信した時の相手の見え方(Androidアプリで確認)
LINEのAndroidアプリ(バージョン13.19.1)

あまり違いがないように見えますが「タップで送信」したステッカーの解像度は420×420、「ドラッグで送信」したステッカーの解像度は551×759でした。

iPhoneで作成したステッカーをLINEで送信した時の相手の見え方(iPhoneアプリで確認)
iPhoneのLINEアプリで送受信したステッカー

iPhoneのステッカーを使えないときのFAQ

ここまで解説した内容に加え、iPhoneのステッカーの使い方で困ったときの対処法を一問一答形式でまとめました。

絵文字の「よく使う項目」からステッカーが消えた

一時的にステッカーを使えない状態になっているかもしれません。

LINEの他のトーク、または他のアプリでiPhone標準の絵文字キーボードを表示して「よく使う項目」をご確認ください。

iPhone標準の絵文字キーボードの「よく使う項目」にステッカーが表示されない
絵文字キーボードの「よく使う項目」にステッカーが表示されない

他のトーク、アプリでも絵文字キーボードにステッカーが表示されない場合は設定を確認します。

iPhone標準の設定アプリのキーボードでステッカーがオン(緑色)であることを確認

iPhone標準の設定アプリを起動し、[一般] > [キーボード]の順にタップして下部にある絵文字の[ステッカー]をオン(緑色)にします。

併せてiPhone本体を再起動して問題が解消するかご確認ください。

ステッカーが動かない

Live Photosの被写体から作成したアニメーションステッカー(ライブステッカー)をLINEで送信すると静止画像として送られます。

LINEアプリ上で動かすことはできません

iPhone標準のステッカーアプリでライブステッカーを送信
iPhoneのメッセージアプリでステッカー送信

アニメーションステッカー(ライブステッカー)はiPhone標準のメッセージアプリで送信すると動きます。

iPhone標準の絵文字キーボードでステッカーを表示

絵文字キーボードでタップ(または、ドラッグ)したステッカーは動きません。

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